カウブランド 赤箱 中間のつもりが最終レビュー
こんにちは。
今回はカウブランド 赤箱 の最終レビュー(笑)です。
まずは結論から
- 6日間使用したが全く肌質の向上は見られない。(下グラフ参照の事)
- 本当に感覚って当てになりませんね。数値で捉えると一目瞭然です。
- シャンプー代わりとして使ったが4日目で頭皮が痒くなり荒れた。これはシャンプーとしては使えません。
- 好みが分かれる強いローズ臭。素直に私は嫌いです。
- 規定は11日間の試験でしたが、肌が良くなる見込みが無い事と使用する事自体が苦痛なので、中間として考えていた6日目でこの製品の試験は終了します。
- この製品が合う人はいると思いますが私には合いませんでした。
顔の水分量を試験前後で比較
各特性をレーダーチャートで前後比較
以下は評価の詳細です。
ちょっと細かい内容が見たい方は見てみて下さい。
続きを読むカウブランド 赤箱 初期レビュー
こんにちは。
まずは石鹸第一弾カウブランド赤箱の初期レビューです。
この製品発売から89年経過の超ロングセラー商品です。
もはや説明は不要と思いましたが私が知らなかったので一応説明します。
牛乳石鹸は大阪にある牛乳石鹸共進社の製品でこれは俗に"赤箱"と言い保湿性能が高い製品となっており、その他に"青箱"がありそちらはどちらかというとさっぱり感を重視した製品となっているみたいです。
私は混合肌でも感想寄りなので迷わず"赤箱"です。
あとこの製品は大阪の同社安田工場で製造しているものであり、根拠はありませんが日本製造の安心感もありますね。
◇箱裏の成分表
石鹸素地とありますが油種は何なんですかね?HPでは色々情報が載ってますがここの部分だけ情報を見つける事は出来ませんでした。
この大きさ(125g)で100円強なので高級な油は使えない筈なので多分安価なパーム油あたりなんでしょう。決してパーム油が悪いって訳では無いですよ。
乳脂は油脂ですねHPではバター的な事が書いてました。
スクワラン、ステアリン酸は保湿成分。
酸化チタンは油をなじませる成分でEDTA-4Naは変色防止の成分です。
表示は7種類でシンプルですね。好感が持てます。
◇製品外観
COWって超絶シンプル!!! 真っ白でカメラのピントを合わすのも苦労します。
香りはロースの香りと言いますか昔からの石鹸臭です。
妻曰く懐かしい香り(軽く皮肉)だそうです。使う?と聞いたら「良いわ↓」と即答だったので相当嫌なんでしょう。
私は決して嫌ではないので好みが分かれる強い香りです。
◇使い心地
全身これで洗いましたがまず泡立てはあまり泡がたち易い感じはないですね。
石鹸自体の経験が少ない為あまり他の製品と比べ様が無いんですが泡立て用のネットを使ってもなんか緩い感じです。
洗っている最中は匂いますね(笑)こんなに匂う必要があるのかって位匂いますね。
今思いましたが成分に香料って無かったのにこの香りって?
絶対香料入っているよ!(と軽いつっこみ)
2歳の息子も肌が乾燥ぎみでよく洗うんで私と共に今回の実験台となりますが、この強烈な匂いの反応はありませんでした。
ただ息子の風呂上りバスタオルで待ち構えた妻が息子をタオルで包み込んだ際「ん?」と言ったので洗い上がりの匂うも結構です。
また頭も洗ってみましたが石鹸特有の髪がギシギシになります。
お酢リンスがあるみたいですが私も息子も短髪なので問題ないでーすと言う事でスルー
◇肌の感じ
特に直後は良く分からなかったんですが、布団に入る際すねと敷きパットが触れたところで違いが分かりました。なんか肌に一層の油膜がある感じです。
不思議な感じですね。スクワラン?乳脂?そもそも石鹸の効果なのか?
まあまあの価格のボディーソープも使った事はありますがこんな感覚は初めてです。
期待出来る感じですね。
次回中間レビューします。
ではでは。
評価する洗顔石鹸をピックアップ
こんにちは
今回は評価を行う洗顔石鹸ピックアップをしたいと思います。
◇まず関係ないけど石鹸の思い出
洗顔について色々調べるていくと改めて石鹸の良さを知る事が出来ました。
でも石鹸の経験って思い出すと小学校低学年以来使っていないので30年弱なんですよね。
今でもボディーソープとリンスの導入時の記憶は鮮明です。
父親が個人商店で見つけて「何それ!」という感じで私が興奮し親が購入してくれました。
わくわくで使い「すげー!」という感じで始めたと記憶してます。
ああ懐かしい幼少期の記憶です。平成生まれの方には共感が得られないんでしょうね。
それから30年弱経過しまさか戻って来るとは。
◇ピックアップするポイント
では石鹸をピックアップするポイントを書きます。
- まず続けられる値段(でも高価格帯の良さも知りたいんで背伸びした製品も1品入れます)
- 肌に優しい成分
- 比較的シンプルな成分構成
- 成分が明確
- 良好な商品レビュー
- ネットでも買える
◇値段とは?
値段って最も重要ですね(笑)前にも書きましたが1個5,000円の物もある世界で
もし良いものでも自分が継続出来なければ評価の意味が無いですよね。
まあ安過ぎても怪しんで価格の許容範囲としては1個100円~900円ってところではないでしょうか?
私貧乏性なんで皆さんの価値観と異なっていたらゴメンナサイ。
◇肌に優しい成分とは?
成分はオリーブオイルや馬油等のオレイン酸系が良いみたいなのでそれ系を選びます。
これ前回本のレビューした"かずのすけさん"の受売りです。
でも色々なレビューやHPを見ると確かにその意見多いんですよね。
取り敢えず信じます!
でも油種って意外と分かり難いんですよね。
成分表でも石鹸素地と書かれると一体何の油種を使ったのか分からず使い心地の推定が出来ないし。
なので別途説明文に書いていれば良いですけどね。
◇比較的シンプルな成分構成とは?
化粧水や美容液であれば液体且つ肌に残るので有効成分、防腐剤、増粘剤、着色料等20種位の成分が入っているのは理解出来るのですが石鹸は基本固形で洗い流すだけで20種入っているのは理解出来ません。
なので極力シンプルな物を選びたいです。
◇成分が明確とは?
基本的に情報はネットで全て得るんですが成分が不明な石鹸って多いです。
なので成分説明がちょんとしている物を選びます。
◇良好な商品レビューとは?
@cosmeこれ曲者です。コメントの評価が7点満点なのですが良い物でも3点付けたり人がいたり、たった二行で酷評したり、絶賛したり。つっこみどころ満載です。
慣れてくるとそういうコメントは見なくなるんですがそれでも怪しんでまだAmazonレビューの方が信頼出来ます。
なのでAmazonで色々良い物調べます。
◇ネットでも買えるとは?
私が住んでいる場所が田舎なので石鹸を多種取り揃えているお店がありません。
出来れば手に取り選びたいんですがそれは出来ないので基本全てネット頼りです。
なので基本Amazonで買えればベストですね。
◇で結局何評価するのよ!
長々と色々書いちゃいましたがこれら評価します。
めちゃめちゃ普通ですかね?でも画像には無いお高級な石鹸も一つあります。
お高級と言っても1個1,300円位なんですけどね。貧乏性でスンマセン!
では次回から軽く評価していきたいと思います。
ついでにHatenaBlogで今週のお題がカラオケの十八番は?
と言うお題に対し、今歌いたいのはミスチルの"es"です。
でもこれ歌ってもまわりの反応はイマイチですけどね好きです。
ではでは
化学者が美肌コスメを選んだら…を読む
こんにちは
今回はスキンケアについて簡単に勉強する為本を購入しました。
本屋に行き直接中身を読んで選んだのがかずのすけさんの著書"化学者が美肌コスメを選んだら…"です。
科学者という所が他書との差別化なんでしょう。
ただハードルを上げ過ぎでは?と心配しちゃいます。
売れる為出版社と色々協議した結果なんでしょうけど…
◇本の内容をざっと整理
内容についてですが簡単にいうと5点かと思います。
- 消費者がもっと賢くなってメーカの謳い文句にだまされるな。
-
オフスキンケア(と著者が命名?)つまり最低限の洗顔で本来の肌の能力を引き出す。
- 肌に刺激のあるものは極力避ける。
- 有効性が高く刺激が低いものを積極的に選ぶ。
- 基本は弱酸性。
◇対象品毎の要点
◇良い成分と避けたい成分
◇著者おすすめの商品
※Amazon価格
@cosmeの評価結果を見ると全体的に決して高くない事が分かります。
多分著者は刺激の少ない事を優先的に商品を選んだ為
あまりアグレッシブな商品ではなく消費者うけは良くと考えます。
◇弱酸性について疑問
この本の中でちょっと引っ掛かったのは著者は"弱酸性"を激押ししているにも拘らず
何故かアルカリ性である石鹸について記載している事です。
アルカリ性が駄目なら駄目と主張しオススメを書かなくても良いと思うのですがそこが引っ掛かり頭は???となりました。
色々考えると液体石鹸は価格が高いため導入出来ない人向けに石鹸を書いたのかなと思いますが、それでも腑に落ちません。
そこで石鹸について色々調べました。
石鹸販売の説明HPから石鹸マニアHPまで色々みましたが、石鹸好きからしたら液体石鹸は否でありその理由も書いています。ただ論理が曖昧で納得出来ません。
そもそもこの本の著者も弱酸性の押す論理が肌が弱酸性だからという事も説明としてはチョット曖昧です。
ちょっと私の疑問を整理すると
- 石鹸文化は太古からあるが、石鹸が悪いものなら使っていない筈。
- 弱酸性の液体石鹸が肌に劇的な有効効果があれば現在石鹸(弱アルカリ性)は淘汰されている筈でも淘汰されていない。
- 石鹸のレビューが荒れていない(笑)
となるので決して石鹸(弱アルカリ性)を否定出来ないのでは?と思います。
多分こういう洗浄剤は使う界面活性剤次第なんでしょうね。
◇化学者ぽい事は書いていません
決してディスってませんよ。それっぽい事を書いてしまうとメインである女性ユーザーうけは良くない事は分かりますがチョット題名負している感はあります。
ただ、著者のスキンケアにかける情熱、読者への思いやり、著者のやさしさが文面から伝わる本だと思います。要点が整理されており読みやすいです。
◇最後に
重要なのは著者の意見を自分なりに理解し、自分の肌質を考慮したスキンケア用品を選ぶ事だと思います。私は人を疑い徐々に信頼していくタイプなのでまだ信用出来ていませんが是非機会があれば参考にしたいと思います。
できればこの本の内容についてまた書ければなと思います。
ではでは。
評価条件について考えます
こんにちは
まず評価するうえで前提条件について検討する必要があると思います。
今のところこんな感じで進めたいと思います。
◇評価期間
①評価期間は11日間で肌の状態を確認し値の推移をチェックします。
よく肌のインターバルは28日とかは聞きますが28日は皮膚の奥にある真皮のインターバルらしくその上の表皮は10日前後みたいなので十分良いか悪いかは判断出来るものと思います。
②11日の試験と3日間のインターバル期間の合計2週間で評価します。
以下のような感じです。
◇スキンケア用品(ベース)
①インターバル期間は以下のベース品を用い基準値とします。
②基準値からの差異で効果の確認します。
まー今使っているものですが口コミは特に悪い感じはなく保湿系が基本なのでスタンダードって感じではないでしょうか。
◇評価サンプルの順番
突然ですがスキンケア用品の値段は青天井です(笑)
石鹸1つが5,000円なんてものもザラにあります。
それに対し100均には3つで100円(1個33円)なんてものもあります。
つまりは同じ量で100倍近くの値差があるって事ですよね。
でも、もし33円が5,000円に機能が匹敵すれば面白いですよね。
なので安いものから評価したいと思います。
色々調べると洗顔料<乳液クリーム<化粧水<美容液と
値段が上がっていくので安いものから評価となると
①洗顔料②乳液クリーム③化粧水④美容液の順で評価したいと思います。
◇スキンケアについて勉強します
色々ネットの記事や口コミを見ていますが色々情報が錯綜しており本当の事なのか都市伝説程度の話なのか良く分からなくなってきます。
なので専門本を読んで勉強してから取り組む様します。
やはり行き当たりばったりで評価するのはリスクあり過ぎですね。
スキンケア道甘く見てました。
では基礎知識武装し出直してきます。
ではでは。
水分チェッカーの性能を確認
こんにちは
前回肌レンズ ミモレについて記事書きましたが
水分・油分チェッカーについても性能確認しました。
◇Huntkey フェステ 美肌キープ 水分・油分チェッカー
価格はアマゾンで2000円あればお釣りが返ってくるので
お安めですね。まず使い方はですが簡単で
キャップを外すとばね式の電極があり
測定ボタンを押した後電極を肌に押し付けるだけです。
ただ結構押し付けなければダメで私は慣れても痛いです。
電気抵抗を採るため確実に肌をつける必要性は
分かりますがそこまで必要?
◇測定結果
とか思いつつ前回同様繰り返し測定をしてみました。
測定は2~3秒で終わるので20回連続測定してみました。
◇水分率は?
安定していますね。前回の肌レンズのバラつきが酷かった分
より安定して見えます。
◇油分率は?
5段階なのでどう評価すれば良いのか判断に迷います。
4と5だけですが率に換算すると20%の誤差なので
参考値程度の扱いですね。
◇で私の肌の結果は?
水分率はこの測定器の説明書を読むとこの様に記載してます。
・31%以下:非常に乾燥している肌
・32~36%:乾燥している肌
・37~41%:普通の肌
・42~46%:潤っている肌
・47%以上:非常に潤っている肌
水分率は普通でした。乾燥していると思ったんですけどね。
でも47%以上になりたいものです。
油分率は5段階中の4.3なのでアブラギッシュですね。
油少な目の水分多めになる様頑張ります。
◇最後に総括
結構使えそうです。肌レンズは怪しめですが
これは値が安定しているのでメインはこっちでしょうか。
ただ水分率が多い事が良い肌なのか?についてはまだ疑問なので
感覚も重視進める必要ありそうですね。
ではでは。