僕が最高の肌を手に入れるまでの記録

混合肌理系評価エンジニアの美肌ブログ

マルセイユ石鹸(サボン ド マルセイユ) 初期レビュー

こんにちは。

前回は"赤箱"を評価しましたがあまり好意が持てなかったので石鹸自体に効果の疑惑をもったパペポです。

でも乗りかかった船、気を取り戻し次の石鹸を使っていきたいと思います。

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◇商品説明

今回評価するのはサボン ド マルセイユ オリーブ 100gです。

言わずとも知れたマルセイユ石鹸です。

知らない貴方にはネットで仕入れた浅ーい浅ーい私の知識を軽ーく披露します。

マルセイユ石鹸は1000年以上の歴史をもったありがたーい、ありがたーい石鹸です以上。っておいっ!

 

一般的な石鹸は中和法と呼ばれる脂肪酸から石鹸を製造する方法をとり、大量生産に向いた製造方法となりますが、このマルセイユ石鹸は昔から製造方法に変わりの無く、多分ですが手間隙の掛かる鹸化法の窯炊き式作り熟成期間を置いたのち出荷となるので手間と時間とお金が掛かった石鹸です。

ただ皆様手間隙かかったから良い物って思う感覚は基礎化粧品では騙される事になるのでお気を付け下さい。でもこの製品はECサイトで評価が良かったので試したいと思いました。

でも1000年というのは単純に凄いですね。日本の1000年前は平安時代なのでその時代から殆ど形を変えず現存し好評を得ているって事ですからね。

源氏物語を若者が読み「これ、おもしれぇっ!」って感じでしょうか。有り得ませんね。

またこの石鹸はマルセイユ石鹸の最大手のマリウス・ファーブル社の物でその道では有名なものらしいです。

実は次回も日本製のマルセイユ石鹸を試験予定なので比べるためにもこれを使ってみたいと思いました。

最近ハヤリ?のアレッポ石鹸と比較される事も多いと思いますが、アレッポは"オリーブオイル&ローレルオイル"に対し、こっちは"オリーブオイルのみ"なのでどっちを選ぶか迷ったんですが、掃いて捨てるほどあるネットの比較レビューで泡立ちと香りの良さでこっちを選びました。

 

◇袋の裏側確認

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成分は石鹸素地としか記載はなく質素です。この質素具合嫌いではないです。

おフランス製ってなんかテンション上がりますね。フランス製ってなかなか身の回りに無いんですよね。おフランスっていうワードだけでウキウキの古い人間です。

 

◇製品外観

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見た目は素気ない直方体で抹茶プリン。小奇麗皿の上に置き奥さんに出せばスプーンを石鹸に当てるまで気づかないでしょう。

香料は入っていない性か匂いは土の匂いです。ただ強くないので前回の"赤箱"よりは全然アリです。俺は赤箱をどんだけディスってんだ。赤箱ユーザーの方々スミマセン。

 

◇使い心地

赤箱より明らかに泡立ちは良いです。泡に硬さはないんですがキメ細やかな泡が立ちます。

洗っている最中は匂いは気になりませんね。ただ当然土臭なので癒される感じは無いです。 

洗い上がりは特段良い感じは無いです。ただ風呂を出て早めに化粧水を付けようと意識してますが、そのチョットの時間でいつもより乾いた感があったので脱脂性能は高いかもしれません。

ただ同じ様に粗ったボディーは特に付けなくても乾燥感は無いので???ですね。

今回奥さんの使ってみましたが使用後トイレから急いで出てきて第一声が「お尻がすべすべ!イイねこれ!」なんじゃその評価は?

私より感覚は鋭い方なので、それが世の女性方の好評な意見理由かもしれません。

ただ普通効果を感じるのはお尻以外だと思いますが!

 

◇意気込み

前回の評価で披露しましたが乾燥肌真っ盛りで、もう超乾燥肌に待った無しの崖っぷちの状態です。

妄想的に言うと私は火サスの岸壁で乾燥肌刑事に追い詰められた状態。

逮捕され超乾燥肌になるか?刑事を得意のカンフーでバッタバッタと拳法でなぎ倒しこの場を抜け出すか?

私は後者になりたい!そしてパトカーで走りまって何とか海外逃亡してやる!

妄想トークは終了しますが、その位この石鹸に期待しています。意気込みは伝わっているでしょうか?

 

次回は中間レビュー(結果がダメなら最終ですが…)をご期待ください。

ではでは。