美白評価の色判断を考えるが松崎しげるはやはり黒かった
こんにちは。
奥さんの肌の変色評価についてですが評価に使用する色の判定について色々考えてみました。
まとめ
- 今回の調査は有名人を比較でき純粋に楽しかったです。楽しんだのは私だけかも。
- この美白率使えそうなのでこの方法で奥さんの評価を行っていこうと思います。
- 次回は奥さんの現状について色の評価をしたいと思います。
色について勉強するが…
色についてネットで色々(ダジャレではないよ)調べてみましたが非常に難解で私には理解出来ませんでした。
本を読む
肌色を知る為に以前購入した"肌色カラースケール―Skin Color 75"を読みますがこれ色見本なので特に説明は無いです。
ただ分かった事は(間違っていたらごめんなさい)
- この色見本はマンセル表色法というものを基準にしており、色には色々な形式がある。 ・色相、彩度、明度に分けられる。
- 色を大きく10つに分け、さらにそれらの色相を10で分割した計100色の色相となる。
- この本では5種の色相、3種の彩度、5種の明度の合計75種の色見本がある。
- 75種でほぼ日本人の肌色はカバー出来る。
色相、彩度、明度は見た感じこんなかんじです。
- 色相:赤みがかったり黄色になったりする感じですね。
- 彩度:色の濃さって感じですね。
- 明度:その文字の如く明るさです。
美白になるとこの明度が上がっていく感じですね。
ただこのマンセル色見本肌に合わせて確認しても良く分からないんです。
肌って毛穴・テカリ・凹凸等の様々な条件で色判断が困難です。
本当に難しいです。
ファンデーションを試さず色を間違える女性の気持ちがやっと分かりました。
どう評価する?
そこでどうするか。撮影しPCで色データを抽出します。
ただ抽出したデータはRGBデータなので、マンセル形式ではありません。
そこでどうするかというと、マンセル形式をRGB形式に置き換えます。
ただマンセル形式の肌色→RGB変換データがネットに無かったので本をスキャナで読み込みRGB形式に力技で変換した結果が以下の表になります。
なんのこっちゃっ手感じですが、これだけに2時間位掛かりました。
そしてそのRGBの平均値を上限値である255(真っ白)で割ると割合がでますが明度に相関があるのでこの割合が高くなれば白いと言えると思います。
もしこれで評価すると色相、彩度が各々異なっても白さは評価出来ると思います。
ただ真っ白が100%、真っ黒が0%で良いんでしょうか?
そんな日本人で真っ白、真っ黒の人はいません。
もしその指標で評価してしまうと凄い値が狭いレンジの中で評価する可能性があります
。
例えるならば60.2~61%の間に殆どの人が属する感じですかね。
100%のレンジのある中1%しか活用出来ないのは誤差大の原因になりえますし良く分かりません。
そこで私が考えたのは"松崎その子率"です。
これは完全にオリジナルです。
美白で有名な元祖美白"故鈴木その子氏"を100%とし、日本人での色黒で有名な"松崎しげる氏"を0%にした指標です。
これであれば感覚的に分かり易く指標のレンジも妥当かなと思います。
有名人の美白率(松崎その子率)を割り出します
この美白率(松崎その子率)が使えるか調査します。
ネットに検索してホワイトバランスが比較的合っていそうな画像をピックアップし美白率を調査しました。
こうみるとガッキー白いですね。
さすが美白化粧品である雪肌精のCMをやるだけあります。
その子さんみたいに違和感の無い白さなので本当に白いんでしょう。
ついでにこの白さは本の値よりも高いので規格外の白さです。
次に石原さとみさんは80%でガッキーや綾瀬はるかさんには劣る感じで確かに肌が白いっていうイメージはないのでこれも妥当です。
次に色黒で有名な岡副麻希(アナウンサー)は27%。
女性で20%代ってなんか凄い。
岡副さんってネットで検索すれば分かると思いますが結構黒い方です。
次に、みのさんも色黒イメージが強いんで調べたら12%極めて松崎さん寄りです。
でもトップオブザトップはやはり"しげる兄貴"です。
やはり他をけ散らすほどの黒さです。
ついでにガッキー同様松崎さんも本の値よりも低く出たので規格外の黒さです(笑)
ではでは。