評価する洗顔石鹸をピックアップ
こんにちは
今回は評価を行う洗顔石鹸ピックアップをしたいと思います。
◇まず関係ないけど石鹸の思い出
洗顔について色々調べるていくと改めて石鹸の良さを知る事が出来ました。
でも石鹸の経験って思い出すと小学校低学年以来使っていないので30年弱なんですよね。
今でもボディーソープとリンスの導入時の記憶は鮮明です。
父親が個人商店で見つけて「何それ!」という感じで私が興奮し親が購入してくれました。
わくわくで使い「すげー!」という感じで始めたと記憶してます。
ああ懐かしい幼少期の記憶です。平成生まれの方には共感が得られないんでしょうね。
それから30年弱経過しまさか戻って来るとは。
◇ピックアップするポイント
では石鹸をピックアップするポイントを書きます。
- まず続けられる値段(でも高価格帯の良さも知りたいんで背伸びした製品も1品入れます)
- 肌に優しい成分
- 比較的シンプルな成分構成
- 成分が明確
- 良好な商品レビュー
- ネットでも買える
◇値段とは?
値段って最も重要ですね(笑)前にも書きましたが1個5,000円の物もある世界で
もし良いものでも自分が継続出来なければ評価の意味が無いですよね。
まあ安過ぎても怪しんで価格の許容範囲としては1個100円~900円ってところではないでしょうか?
私貧乏性なんで皆さんの価値観と異なっていたらゴメンナサイ。
◇肌に優しい成分とは?
成分はオリーブオイルや馬油等のオレイン酸系が良いみたいなのでそれ系を選びます。
これ前回本のレビューした"かずのすけさん"の受売りです。
でも色々なレビューやHPを見ると確かにその意見多いんですよね。
取り敢えず信じます!
でも油種って意外と分かり難いんですよね。
成分表でも石鹸素地と書かれると一体何の油種を使ったのか分からず使い心地の推定が出来ないし。
なので別途説明文に書いていれば良いですけどね。
◇比較的シンプルな成分構成とは?
化粧水や美容液であれば液体且つ肌に残るので有効成分、防腐剤、増粘剤、着色料等20種位の成分が入っているのは理解出来るのですが石鹸は基本固形で洗い流すだけで20種入っているのは理解出来ません。
なので極力シンプルな物を選びたいです。
◇成分が明確とは?
基本的に情報はネットで全て得るんですが成分が不明な石鹸って多いです。
なので成分説明がちょんとしている物を選びます。
◇良好な商品レビューとは?
@cosmeこれ曲者です。コメントの評価が7点満点なのですが良い物でも3点付けたり人がいたり、たった二行で酷評したり、絶賛したり。つっこみどころ満載です。
慣れてくるとそういうコメントは見なくなるんですがそれでも怪しんでまだAmazonレビューの方が信頼出来ます。
なのでAmazonで色々良い物調べます。
◇ネットでも買えるとは?
私が住んでいる場所が田舎なので石鹸を多種取り揃えているお店がありません。
出来れば手に取り選びたいんですがそれは出来ないので基本全てネット頼りです。
なので基本Amazonで買えればベストですね。
◇で結局何評価するのよ!
長々と色々書いちゃいましたがこれら評価します。
めちゃめちゃ普通ですかね?でも画像には無いお高級な石鹸も一つあります。
お高級と言っても1個1,300円位なんですけどね。貧乏性でスンマセン!
では次回から軽く評価していきたいと思います。
ついでにHatenaBlogで今週のお題がカラオケの十八番は?
と言うお題に対し、今歌いたいのはミスチルの"es"です。
でもこれ歌ってもまわりの反応はイマイチですけどね好きです。
ではでは
化学者が美肌コスメを選んだら…を読む
こんにちは
今回はスキンケアについて簡単に勉強する為本を購入しました。
本屋に行き直接中身を読んで選んだのがかずのすけさんの著書"化学者が美肌コスメを選んだら…"です。
科学者という所が他書との差別化なんでしょう。
ただハードルを上げ過ぎでは?と心配しちゃいます。
売れる為出版社と色々協議した結果なんでしょうけど…
◇本の内容をざっと整理
内容についてですが簡単にいうと5点かと思います。
- 消費者がもっと賢くなってメーカの謳い文句にだまされるな。
-
オフスキンケア(と著者が命名?)つまり最低限の洗顔で本来の肌の能力を引き出す。
- 肌に刺激のあるものは極力避ける。
- 有効性が高く刺激が低いものを積極的に選ぶ。
- 基本は弱酸性。
◇対象品毎の要点
◇良い成分と避けたい成分
◇著者おすすめの商品
※Amazon価格
@cosmeの評価結果を見ると全体的に決して高くない事が分かります。
多分著者は刺激の少ない事を優先的に商品を選んだ為
あまりアグレッシブな商品ではなく消費者うけは良くと考えます。
◇弱酸性について疑問
この本の中でちょっと引っ掛かったのは著者は"弱酸性"を激押ししているにも拘らず
何故かアルカリ性である石鹸について記載している事です。
アルカリ性が駄目なら駄目と主張しオススメを書かなくても良いと思うのですがそこが引っ掛かり頭は???となりました。
色々考えると液体石鹸は価格が高いため導入出来ない人向けに石鹸を書いたのかなと思いますが、それでも腑に落ちません。
そこで石鹸について色々調べました。
石鹸販売の説明HPから石鹸マニアHPまで色々みましたが、石鹸好きからしたら液体石鹸は否でありその理由も書いています。ただ論理が曖昧で納得出来ません。
そもそもこの本の著者も弱酸性の押す論理が肌が弱酸性だからという事も説明としてはチョット曖昧です。
ちょっと私の疑問を整理すると
- 石鹸文化は太古からあるが、石鹸が悪いものなら使っていない筈。
- 弱酸性の液体石鹸が肌に劇的な有効効果があれば現在石鹸(弱アルカリ性)は淘汰されている筈でも淘汰されていない。
- 石鹸のレビューが荒れていない(笑)
となるので決して石鹸(弱アルカリ性)を否定出来ないのでは?と思います。
多分こういう洗浄剤は使う界面活性剤次第なんでしょうね。
◇化学者ぽい事は書いていません
決してディスってませんよ。それっぽい事を書いてしまうとメインである女性ユーザーうけは良くない事は分かりますがチョット題名負している感はあります。
ただ、著者のスキンケアにかける情熱、読者への思いやり、著者のやさしさが文面から伝わる本だと思います。要点が整理されており読みやすいです。
◇最後に
重要なのは著者の意見を自分なりに理解し、自分の肌質を考慮したスキンケア用品を選ぶ事だと思います。私は人を疑い徐々に信頼していくタイプなのでまだ信用出来ていませんが是非機会があれば参考にしたいと思います。
できればこの本の内容についてまた書ければなと思います。
ではでは。
評価条件について考えます
こんにちは
まず評価するうえで前提条件について検討する必要があると思います。
今のところこんな感じで進めたいと思います。
◇評価期間
①評価期間は11日間で肌の状態を確認し値の推移をチェックします。
よく肌のインターバルは28日とかは聞きますが28日は皮膚の奥にある真皮のインターバルらしくその上の表皮は10日前後みたいなので十分良いか悪いかは判断出来るものと思います。
②11日の試験と3日間のインターバル期間の合計2週間で評価します。
以下のような感じです。
◇スキンケア用品(ベース)
①インターバル期間は以下のベース品を用い基準値とします。
②基準値からの差異で効果の確認します。
まー今使っているものですが口コミは特に悪い感じはなく保湿系が基本なのでスタンダードって感じではないでしょうか。
◇評価サンプルの順番
突然ですがスキンケア用品の値段は青天井です(笑)
石鹸1つが5,000円なんてものもザラにあります。
それに対し100均には3つで100円(1個33円)なんてものもあります。
つまりは同じ量で100倍近くの値差があるって事ですよね。
でも、もし33円が5,000円に機能が匹敵すれば面白いですよね。
なので安いものから評価したいと思います。
色々調べると洗顔料<乳液クリーム<化粧水<美容液と
値段が上がっていくので安いものから評価となると
①洗顔料②乳液クリーム③化粧水④美容液の順で評価したいと思います。
◇スキンケアについて勉強します
色々ネットの記事や口コミを見ていますが色々情報が錯綜しており本当の事なのか都市伝説程度の話なのか良く分からなくなってきます。
なので専門本を読んで勉強してから取り組む様します。
やはり行き当たりばったりで評価するのはリスクあり過ぎですね。
スキンケア道甘く見てました。
では基礎知識武装し出直してきます。
ではでは。
水分チェッカーの性能を確認
こんにちは
前回肌レンズ ミモレについて記事書きましたが
水分・油分チェッカーについても性能確認しました。
◇Huntkey フェステ 美肌キープ 水分・油分チェッカー
価格はアマゾンで2000円あればお釣りが返ってくるので
お安めですね。まず使い方はですが簡単で
キャップを外すとばね式の電極があり
測定ボタンを押した後電極を肌に押し付けるだけです。
ただ結構押し付けなければダメで私は慣れても痛いです。
電気抵抗を採るため確実に肌をつける必要性は
分かりますがそこまで必要?
◇測定結果
とか思いつつ前回同様繰り返し測定をしてみました。
測定は2~3秒で終わるので20回連続測定してみました。
◇水分率は?
安定していますね。前回の肌レンズのバラつきが酷かった分
より安定して見えます。
◇油分率は?
5段階なのでどう評価すれば良いのか判断に迷います。
4と5だけですが率に換算すると20%の誤差なので
参考値程度の扱いですね。
◇で私の肌の結果は?
水分率はこの測定器の説明書を読むとこの様に記載してます。
・31%以下:非常に乾燥している肌
・32~36%:乾燥している肌
・37~41%:普通の肌
・42~46%:潤っている肌
・47%以上:非常に潤っている肌
水分率は普通でした。乾燥していると思ったんですけどね。
でも47%以上になりたいものです。
油分率は5段階中の4.3なのでアブラギッシュですね。
油少な目の水分多めになる様頑張ります。
◇最後に総括
結構使えそうです。肌レンズは怪しめですが
これは値が安定しているのでメインはこっちでしょうか。
ただ水分率が多い事が良い肌なのか?についてはまだ疑問なので
感覚も重視進める必要ありそうですね。
ではでは。
肌レンズ ミモレの性能を確認
こんにちは
前回評価機器について記事書きましたが機器が届き性能確認しました。
◇肌レンズ ミモレ
まずミモレをスマホに装着しますが現在使用していないGalaxy S4に取り付けます。
というのも結構れミモレの取り付け位置がシビアでチョットずれると
あまりうまく取れません。
という事で専用機として使用していないスマホを有効活用する事としました。
そしてスマホのアプリは"ハダモア"という専用ソフトを使用します。
アプリも本格的で可愛らしいです。
ただ初期設定がチョット面倒臭い。
ユーザーの利用状況を確認する事は分かりますが最低限にして貰いたい…
◇Galaxy S4で使ってみる
何とか設定が終了し測定。画像が撮影され見ると毛がボーボー…
とても見せる事は出来ません。
という事で毛を剃り再度撮影。
肌の拡大画像です。
お見苦しいものを…気分を害した方申し訳ありません。
良いのか悪いのか、う~んなんとも言い難い。
そして送信!15~20秒位で分析結果が出ます。
結果もう~ん?
そして何回も測定すると評価結果のバラつきが目立ちます。
という事で測定10回のバラつき確認しました。
全体的に10点以上バラつきがあるのは如何なんでしょうか?
特に透明感と毛穴は20点以上も差があります。
もはや測定器とは言えませんね。
おもちゃとしても笑えません。
ただこの測定1点気になっている事があります。
何故か撮影画像の一部にピントが合っていないんです。
ゴミ等はなく基本的には全体で距離は一緒なのに!
ピントが合わないのは不可思議です。何故?
撮影も3回に1回は失敗するのでもしかして
Galaxy S4との相性が悪い事が考えられます。
◇Xperia Z1で使ってみる
そこでxperia z1で試してみる事としました。
また設定が面倒臭いのかなと思いましたが
一度アカウントを作ると引き継げるので
案外簡単に設定は済みました。
では撮影画像です。
肌の拡大画像です。
全体的にピントがあっているのですが全体的に解像度が低い様な気が…
チョット解析結果が不安です。
あとスマホの違いでホワイトバランスも全然違いますね。
Galaxy同様測定10回のバラつき確認します。
評価点のバラつきはGalaxyよりは良いですね。
でも微シワと毛穴のバラつきは大き過ぎるのでこれはダメですね。
それ以外はバラつきが6~11点位なので何とか使えるかな?
◇スマホ2機種の差を確認してみる
今回2機種で結構なデータ数が揃ったんで2機種の差も確認しました。
シミと毛穴の差が大きいですね。
つまりはこのアプリによる差も大きいのでほかのユーザとの比較も意味ありません。
特定スマホ&ユーザーの推移の変化を捉えるには意味ありますが
それ以外の使い方はダメですね。
ついでにシムフリースマホのASUS ze520klでも確認しましたが
他の2機種よりもレンズが広角寄りの性かピントが全く合いませんでした。
その画像がこちら
つまりは使えません。対応機種はHPで案内するべきですね。
この機種しか無い人には絶望的です。
◇最後に総括
全体的にはチョット残念です。
どのスマホでも対応という夢の様な機器かと
思いましたが全然違いましたね。
「大絶賛です!」と言いたかったんですが…
使うかどうかは改めてチョット考えます。
また水分・油分チェッカーも購入しましたのでそれについては次回取り上げます。
ではでは。
評価機器を考えます
どうもこんにちは
こんばんはパペポです。
今回も評価の前段階のお話です。
評価には条件の定義が重要です。
条件がイマイチだと評価の信頼性も
信用出来なくなります。
◇評価の機器どうする?
評価するにあたり、評価機器を3つ使おうと思います。
- 日立マクセル 肌レンズ ミモレ
- Huntkey フェステ 美肌キープ 水分・油分チェッカー ホワイト HKJ-SK03W
- 肌色カラースケール―Skin Color 75
プロが肌を評価する場合評価用の
専用機器を用いると思いますが
素人が肌を評価するには
揃えれるのはこれ位が限界です。
また全てamazonで手に入るものです。
では機器それぞれ概要を紹介します。
◇肌レンズ ミモレ
日本マクセルがスマート
コミュニケーションという
新事業として美容部門へ
殴り込みを掛けた製品で
面白い製品ですね。
製品・アプリ・サイト・パンフの
隅々まで女性社員のこだわりを感じ
熱意を持って製品開発&営業活動を
したんだなと感じられます。
(男性には絶対出来ません)
使用も簡単でスマホに
このミモレを挟み込むよう装着し
アプリで肌を撮影後画像をサーバに
送ることで肌評価の結果を表示する
という非常に簡単な仕組みです。
カメラをスマホで代用する事と
データ通信が無い為製品コストを
下げれるメリットもあり
販売価格が1万円以下を実現しています。
マクセル社員のアイディア凄い!
おもちゃか?測定器か?と言われれば、
おもちゃ寄りかと
思いますがマクセルの技術力を
信じたい製品で評価のメインは
これで進めようと思います。
◇Huntkey フェステ 美肌キープ 水分・油分チェッカー
ミモレを信じたい気持ちはあるんですが
測定値はあくまで点数であり
定量値では無いんですよね。
つまり特性値の評価条件はマクセル
次第でありブラックボックス。
なので参考値として
水分率(%)と油分(油分は5段階)を
採ります。
あとミモレは水分率の評価をキメや
微シワになるのでいまいち
分からないのも理由です。
スキンケアは保湿が基本なんで
水分率は重要です!
◇ 肌色カラースケール
スキンケア用品は美白系も多く、
出来れば美白についても
調査出来ればと思うので肌色を
捉えるためにも必要です。
でもお高い…
なぜ肌色を確認するだけで3,000円弱するの?
◇機器選びってワクワク
測定器ってなかなか個人持ちし
無いですよね。
家にあってもメジャー、温度計、
キッチンスケールぐらいなので
趣味に特化した機器って調べるのも
楽しいですね。
では次回は機器の性能を確認します。
スキンケアにはまだもうチョット
掛かりますがもしよかったら
また読んで下さい。
ではでは