マルセイユ石鹸 中間のつもりがやはり最終レビュー
こんにちは。
今回は以前初期レビューを行ったマルセイユ石鹸の中間レビューのつもりが最終レビューです。
ついでに初期レビューはこちらです↓
まずは結論
- 以前の赤箱同様肌改善の効果は見られず乾燥肌は維持。
- 相変わらず超乾燥肌への崖っぷち状態です。
- 肌質も特に変化なく悪いです。
- 肌に悪い意味で赤みが出てきました。炎症反応でしょうか。これ以上の使用は危険なのでやはり6日目で中止します。
- 奥さんもボディーソープ代わりに使ってみて使用数時間は好感触でしたが、1日経過で腕に粉吹き現象が発生しました。「今までビオレUではこんな現象無かったのに…」と残念そうに言っていました。 奥さんは結構強めの肌で粉吹きなんて見たこと無いのに皮脂を奪い粉を吹かせるとは何と恐ろしい洗浄力なんでしょうか。はたまた成分が合わなかったのか?
- 独特の香りは慣れました。ただやっぱり癒されません。
- 総合的に考えると万人にはあまりお勧めできるものでは無いと思います(個人の感想です)
- あえて良かった点は石鹸特有のさっぱり感と泡切れは良いですね。
- この結論でも興味を惹かれた方がいましたら使ってみて下さい。
- なんか酷いネガキャンみたいになっていますが、感覚ではなくデータがそれを物語っているので疑う方は下のデータをご覧下さい。
評価期間
2017/3/1~3/6(全6日間)
使用条件
赤塗り潰し箇所が今回の評価対象品です。
評価使用機器
水分チェッカ、肌レンズ(アプリ:ハダモア)
詳細グラフ
水分チェッカー推移グラフ
水分油分共に現状維持の乾燥肌です。
あと、あまり評価では良くないのですがあまりにも乾燥や炎症があった為クリームを多め(通常比の1.5倍)に塗りました。
ただそれでも油分は少なく乾燥肌の現状維持です。
もしかするとクリーム増量が無ければ超乾燥肌になっていた可能性ありです。
(こわいこわい)
ハダモア推移グラフ
キメ・微シワは上昇・下降傾向は見られない為測定誤差範囲ですね。
透明感と毛穴もキメ・微シワ同様測定誤差範囲ですね。
シミと美白度も測定誤差範囲ですね。
画像も前後で差は無いと思います。
使用感詳細
使用後4日目位からでしょうか肌に炎症反応が出てきました。
でも6日間は試験をしたかったので2日間我慢をして使いましたが非常に辛い試験でした。
そんな色々あった6日間でした。
結果は結論が述べたとおり私と奥さん含め散々な結果でした。
1日目は2歳の子供も使いましたが、こんな状況もあり直ぐ中止しました。
感想
最近美容本を読みまくっており7冊程度は読み、予備知識を蓄えている状況ですが今回悪かった原因を考えると石鹸と肌が合わなかった可能性が考えられます。
石鹸は苛性ソード等の強アルカリ性の物質と弱酸性の油脂(脂肪酸)を反応させ弱アルカリ性の物質になります。
その弱アルカリ性が肌の油脂である弱酸性と反応し洗浄します。
また石鹸自体の界面活性剤でも汚れを落とします。
ただ当初も気にはなっていましたが弱アルカリ性、石鹸自体の界面活性剤成分が良い物とは限りません。
それで赤箱も含める石鹸が原因で乾燥肌に進行した可能性が考えられます。
次回の評価は?
あまりにも酷い状況なので一度集中ケアをしてチョット肌状態が改善してきたら次の試験を行いたいと考えています。
また評価サンプルも一度石鹸から離れてみて肌に優しめな洗浄剤を試してみたいと思います。 では次回もお楽しみに。
ではでは。